出勤中に聞く落語
私は実家に住んでおり派遣社員として三勤務性の工場作業員をしている。 私の家から職場までは車で30分程度かかる普段は私自身は車を持っていないので原動付自転車出勤しているのだが夜勤の日となると話は別である。 夜は親父が持っている車を使わせてもらい通勤しているのだ。 さて、この通勤時間中の楽しみであるが音楽を聴いたりラジオを流したりと様々な事があるのだが最近、はまっているのが落語だ。 落語といってもほんの3日ほど前に聞き流すようになった程度なので詳しくはわからないがこの落語というものはとにかく喋りで情景や背景が想像できる為、運転中にはとてもよい暇つぶしになるのだ。 しかし、出勤前に聞くので落語の長さを知っていないと職場につく直前に落ちの前ということになり職場で1人あの話の落ちはなんだったのだろうと悶々とすることもある。 立花 志の輔という方の死神、踊るふぁっくす、歓喜の歌というものがここ最近で聞いた落語であるからそのうちの一つ死神という話を簡単に紹介しようと思う。 借金でどうにも首の回らない男がもうどうにもならないということで死のうと考えるのだがそこへ小汚い格好の白髪頭の親父がやってきてお前にはまだ運が残っているから死ぬなという お前はいったいだれなんだ?と男が問いかける私は死神だと白髪頭がいう 白髪頭の死神がいうには死神はとにかく運というものが嫌いで死ぬなら運を使い切ってからにしてくれお前にはまだ運が残っているという 男はそんなこといったって金がないんだ金がなけりゃぁお前さんどうしようもねぇだろうという なんだ?金があればいいのかそれなら簡単だと白髪頭の死神は男に医者になれとすすめ魔法の呪文を教える さて、ここで死神は男に魔法の呪文を唱える時は必ずある事を守れといって消える そして男は死神から教えられたその呪文を唱え医者として大成功するのだが最後の最後で死神から教えられた事を守らずに禁を破ってしまう そこは死神が現れ、、、、 という話なのだが立川志の輔がコミカルに演じる声がまた面白いのなんの思わず車の中で待っているともう出勤時間だという事もある程だ。興味があれば笑えるので是非とも検索して見ていただきたい。